”夢”を持つこと ~株式会社タウンズポスト 飯田剛也社長~(福岡県・高校生)

地元福岡で運送業を営んでいらっしゃる株式会社タウンズポスト社長飯田剛也様に、「夢を持つこと」について話をしていただきました。

 

2015/7/14

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計画・進捗

6月中旬、高校生にとって「今、夢を持つこと」、また大人になっても「夢を持って生きること」がどれだけ大切なのかを考える機会になればと思い、飯田社長に講演を依頼しました。

事前打合せ・事前学習

<事前打合せ・学習>

6月中旬の事前打ち合わせでは、飯田社長の会社の事業内容や会社が行っている社会貢献について伺いました。6月下旬のホームルームで「夢」について生徒に尋ねたところ、ほとんどの生徒が答えに詰まっていたり、夢を口に出すことを恥ずかしそうにしていました。

当日の様子

7月14日(火)、飯田社長による夢授業が行われました。まずは、「あなたの夢は何ですか。」という問いかけから始まりました。数名の生徒が、恥ずかしそうにですが「夢」を答えると、飯田社長は「夢」を持ってそれを語れることは素晴らしいとほめてくださり、生徒たちも嬉しそうにしていました。飯田社長の熱いメッセージが生徒に伝わっているということは、生徒の真剣な表情を見てもわかります。夢を持っている人にはオーラがある。

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ポジティブになりなさい。ポジティブな人の周りにはポジティブな人が集まる。

I can’tではなくI Do!

頼まれごとは試されごと。

ありがとうを集めよう・・・。

どの言葉も生徒に「夢を持つこと」の大切さを教えてくれました。

事後学習

<事後学習>

実施後、飯田社長に感謝の手紙を書きました。その中で生徒たちは、今まで言えなかった自分の夢を語る生徒もいましたし、夢を叶えるためにがんばると宣言した生徒もいました。

生徒は真剣な表情で聞いています。
生徒は真剣な表情で聞いています。
もう少ししっかり「夢」について考えてみようかな・・・。
もう少ししっかり「夢」について考えてみようかな・・・。
どの言葉も熱く、心に響きます。
どの言葉も熱く、心に響きます。

所感・振り返り

今回の夢授業では、恥ずかしがらずに夢を語ること、また周囲の存在を当たり前と思うのではなく感謝をして接することが大切だと感じたようです。 次回、もしまた飯田社長にご講演いただけるなら、その時はもっと多くの生徒たちが自分の夢について語れるようになればと思います。

生徒の声

・新しいことに挑戦することは不安なこと。それでも自分の人生、全力で挑戦したい。

・ネガティブな言葉を発するのではなくポジティブな言葉を発し、夢をまっすぐ語れる人になりたい・・。

実施校・参加者

第一学院高等学校 養父校(博多ャンパス)2・3年生

男子9名、女子3名。