★動画あり★Jリーグの仕事を知ろう!名古屋グランパスの職員の方が校舎に来校。(愛知県・高校生)

株式会社名古屋グランパスエイト様のご厚意により、しごと講話をしていただきました。Jリーグの名古屋グランパスは、株式会社名古屋グランパスエイトによって運営されています。名古屋グランパスは名古屋市や豊田市を拠点におくチームで、広報を担当している大杉允人さんにJリーグや広報の仕事について語っていただきました。

 

しごと講話:2014/9/17

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計画・進捗

名古屋キャンパスには、Jリーグの地元チーム 名古屋グランパスを応援している生徒たちがいます。また、フットサルクラブも盛んです。今回、その名古屋グランパスの職員の方にお越しいただき、お話を伺いたいと考えました。

事前打合せ ・ 事前学習

<事前打ち合わせ>

株式会社名古屋グランパスエイト様にしごと講話を依頼したところ、広報部の方より快く承諾していただきました。 8月19日(火)、名古屋市の栄にある事務所を訪問。打ち合わせを行いました。「私たち名古屋グランパスは地域に根付いて地域の方々より支持を受けて成り立つサッカーチームです。

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第一学院高等学校 名古屋キャンパスも地域に根付いて地域の支持によって成り立つ高校なら、私たちと同じです。ぜひ協力させてください」と言っていただく。しごと講話には、広報の大杉允人さんにお越しいただくことになりました。

<事前学習>

株式会社名古屋グランパスエイト様についてまとめた冊子を作り、参加する生徒たちに配布。当日までに読んでくるように指導しました。

名古屋市の栄にある名古屋グランパスの事務所を訪問。
名古屋市の栄にある名古屋グランパスの事務所を訪問。
事前学習用に作成した名古屋グランパスの情報冊子。
事前学習用に作成した名古屋グランパスの情報冊子。

当日の様子

9月17日(水)12時50分より、しごと講話を実施。まず最初に、大杉さんより、株式会社名古屋グランパスエイトの名前の由来について説明していただく。グランパスは、シャチ。名古屋城のシンボルである金のシャチホコに由来していることを話される。エイトは、名古屋市の市のマークが「八」、そして、トヨタのカタカナの字画の数も「八」なので、エイトと名付けたことを話される。

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しかし、エイトの名は、Jリーグの順位も八位前後に低迷したことで不吉なジンクスとなり、今ではJリーグの名前からエイトを省いていることを説明される。次に、名古屋グランパスのプロモーション映像を流しながら、名古屋グランパスが地域に密着して活動するチームであること、地域の方々との交流を大切にしていることを話される。お土産として、名古屋グランパスのパンフレット、メモ用紙、ポケットガイドの3点をいただきました。名古屋グランパスのファンの生徒にとっては、非常に嬉しい時間となりました。

大杉允人さんの授業風景。
大杉允人さんの授業風景。
大杉允人さんの授業風景。
大杉允人さんの授業風景。

大杉允人さんが生徒たちに持参した3点のお土産。パンフレット。メモ用紙。ポケットガイド。
大杉允人さんが生徒たちに持参した3点のお土産。パンフレット。メモ用紙。ポケットガイド。

事後学習

<事後学習>

講話終了後、ワークシートに意見や感想を記入しました。その後、数人のグループになり、意見や感想をまとめ、代表者が質問を行うように指導しました。各グループの発表がすべて終わった後には、皆で記念写真を撮りました。

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<ワークシートの意見や感想>

・「今まで名古屋グランパスのことをあまりよく知らなかった。ずっとJ1にいて一度もそこから落ちたことがない強いチームだと知った。今は順位で厳しいところもあるらしいが、ぜひ地元なので頑張ってほしいと思いました」(1年女子)

・「Jリーグの情報発信の方法や、地域に根付くための活動などがすごいなと感じました。今度、実際に試合を観にいけたら良いなと感じました」(1年生女子)

・「パンフレットなどいろいろな資料を大杉さんからいただいたので、せっかくだから家に帰ったら自分でグランパスの事を調べてみようと思いました。これからグランパスのことを応援したいと思っています」(1年男子)

事後学習でのグループワーク。
事後学習でのグループワーク。
グループワーク後にグループ代表者が発表。
グループワーク後にグループ代表者が発表。

生徒たちとの記念写真。
生徒たちとの記念写真。

所感 ・ 振り返り

名古屋キャンパスでは、「本物に触れさせたい」を合い言葉に、しごと講話に取り組んでいます。今回も名古屋グランパスの広報の方にお越しいただき、日頃は触れられない情報や仕事について学べました。今後も、生徒たちへの感動発信を目的に、しごと講話に取り組んでいきたいと考えています。

協力者の声

名古屋グランパスは、地域に根付き、地域の支持によって成り立っています。第一学院高等学校 名古屋キャンパスでも、同じように地域に根付き、地域の支持によって成り立とうとしていることを知り、とても嬉しく感じました。貴重なお時間をいただき、お話できたことに感謝いたします。これからも名古屋グランパスを宜しくお願い致します。

 

株式会社名古屋グランパスエイト

広報担当

大杉 允人さん


協力先名・URL

名古屋グランパス

http://nagoya-grampus.jp/

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス) 1年次生

男子11名、女子8名