しごと講話“社会貢献の意義とは”(栃木県・高校生)

若者の力を活かし地域の活性化や課題解決に取り組んでいる、NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークの代表理事、岩井俊宗さんにお越しいただき、“社会貢献の意義”についてお話ししていただきました。生徒たちは、人の為、社会の為に考え抜く大切さを学ぶことができました。

 

しごと講話:2014/7/2

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計画・進捗

NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークの岩井さんに、生徒たちに社会貢献の良さを伝えてほしいとお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。その後、電話でやりとりしたり、実際にお会いしたりして、しごと講話の内容を決めていきました。

事前打合せ ・ 事前学習

6月25日:NPO法人とちぎユースサポーターズネットワークのオフィスに伺い、しごと講話の内容について岩井さんと話し合いました。仕事内容の説明や仕事のやりがいなどについてお話しいただくことになりました。

当日の様子

7月2日12時に岩井さんがお越しになり、最終打ち合わせを行いました。12時50分からしごと講話がスタート。自己紹介の後、仕事内容についてスライドを使いながら、丁寧に分かりやすく説明してくださいました。

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社会貢献の意義についてもご自身の実体験を交えながらわかりやすくお話ししていただき、生徒たちは改めて“挑戦することの大切さ”を学べたようです。最後に、岩井さんがこれまでの仕事で解決できなかったことを例に、解決策を考えるワークショップを行いました。みんな一生懸命解決策を考え、発表することができました。生徒たちは人や社会の為に考え抜く大切さについても学ぶことができたようです。

自己紹介
自己紹介
みんな夢中で聞いています
みんな夢中で聞いています

生徒の意見を傾聴してくださっています
生徒の意見を傾聴してくださっています
自分の意見を発言中
自分の意見を発言中

事後学習

しごと講話の後に、事前に用意したワークシートに感想や学んだことを記入してもらいました。「人の為に尽くすことは楽しそう」「行動に移すことの大切さがわかった」など、ポジティブなことがたくさん書かれていました。今回のしごと講話を通して生徒たちはたくさんのことを学べたようです。

所感 ・ 振り返り

生徒たちからのワークシートから、2時間という短い時間の中でたくさんのことを学べたのだと感じました。行動に移す、考え抜くことを、ぜひ今後の学校生活の中で実践していってほしいです。

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 高萩校(宇都宮キャンパス) 1~3年次生

男子7名、女子13名