鹿児島ファンデー(ボランティア)(大阪府・高校生)

鹿児島ファンデーでボランティア(販売、キッズコーナー)を行いました。

 

ボランティア実施日:2014/4/27

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計画・進捗

ボランティア体験を通じて、人に喜んでもらうことが自分の喜びにもつながること、「ありがとう」の言葉をかけてもらえることの嬉しさを学びます。今回は九州のことを広く知ってもらうためのイベントのお手伝いです。4月から参加希望者を募り、ボランティア活動における目的を考えていきました。

事前打合せ ・ 事前学習

参加生徒を対象に、事前の打合せを行います。特に、キッズコーナーでは子供に怪我をさせないように注意することを意識しました。ここでは体力に自信のある男子生徒が積極的に希望してくれました。また、販売のコーナーでは、アルバイト経験がある女子生徒が希望してくれました。

当日の様子

当日の4月27日(日)を迎えました。いつもより少しだけ朝早くの集合です。しかし、参加生徒は元気いっぱいでした。気合い十分、やる気満々です。たくさんの人が来ていて、その様子に驚きながらも、それぞれの役割に分かれてテキパキと活動をします。遊んでいる時の子供の表情に元気をもらったようです。お客さんを待たせないようにと、販売担当の生徒もアルバイトの経験を活かしてしっかり活動していました。終了後には充実した表情が見られました。

キッズコーナーにて
キッズコーナーにて
会場内は盛り上がっていました
会場内は盛り上がっていました

販売コーナーにて
販売コーナーにて
参加者で記念撮影
参加者で記念撮影

事後学習

4月28日(月)、生徒たちは担任や引率職員に活動を報告します。楽しかった点、学んだ点、課題に思った点などの振り返りをします。「子供は予想不可能な動きをするので気を配るのが大変だった」、「素の表情ができなくて、ずっと笑顔を作っていて疲れた」、「お客さんを待たせられないので焦った」、「のどが渇いた」など、口々に話をしてくれました。

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たくさんの感想があって、充実していたことが感じられました。「また参加してみたいですか」の問いかけには、「違うコーナーを担当してみたい」との意見が多くあり、関心を広げることができたようです。また、積極性が身に付いたと感じられました。みなさん、お疲れ様でした。

所感 ・ 振り返り

これからもボランティア活動に参加する機会があると思います。人に喜んでもらうことが自分の喜びや楽しさにつながることを感じてもらえたのではないでしょうか。

生徒の声

・販売コーナーでは自分のアルバイトの経験が役に立った。どこで役に立つか分からないので、色々と経験しておいたほうが良いと思う。

・注意力が必要なので(キッズコーナー)、保育士の人などは毎日のことで大変だと思った。

・次は違うコーナーの体験をしてみたい。

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(大阪キャンパス)