グリコのポッキー工場を見学に行きました。北本にあるグリコ工場は、600名の従業員が24時間体制でお菓子を生産している。グリコの歴史と今までの商品紹介や、工場の生産ラインを見学して生徒たちは興味関心を持って取り組むことができました。
職場観察実施日：2013年12月17日
計画進捗
埼玉では人気のスポットだけに団体予約が困難で、10月の段階で申込みをしました。多くの
1・2年生が参加を希望し、予想以上の人数が集まりました。
事前打合せ ・ 事前学習
工場見学での諸注意、指定されている場所以外は撮影禁止で、ポッキ―のチョコレートのコ
ーティングは企業秘密なので見学ができない、最後のモニュメントでは全体写真が撮れるこ
となどを確認しました。
当日の様子
12月17日、当日は体調不良の欠席も出ましたが、17名の生徒が集合しグリコピアに向かいました。グリコの歴史の映画を見て、生産ラインの見学をしました。工場の上部に渡り廊下の通路があり、その窓から見た工場内では大量のお菓子が製造されており、見学した生徒は夢のような光景だったと言っていました。工場の案内係りからの解説があり、その後クイズ形式のゲームを行いました。
優勝者には商品がでるとのことなので、生徒たちは真剣に聞き入り、かなりの盛り上がりを見せていました。また、グリコの食玩具の展示は、引率者にはなつかしいものばか
りで、生徒だけではなく先生も一緒になって見入ってました。最後にモニュメントの前で記念写真を撮って終わりとなりました。工場の販売コーナーにての、限定ポッキーをお土産として購入し解散しました。
事後学習
後日、見学に参加した生徒を集めて事後学習を行いました。今回の見学を通じて一番印象に残ったこと、お菓子の生産について驚いたことを話し合ってもらいました。店頭にお菓子が並ぶまでの過程を学んでもらえたようです。
所感 ・ 振り返り
普段何気なく食べていたお菓子がどのように生産され、自分の手元に届くのかが理解できたことは、大きな収穫の一つだと思います。自分の身の回りにあるものには、必ず誰かが努力して作ってくれたものだということを、忘れないで欲しいと思います。
協力者 ・ 生徒の声
<協力者の声>
グリコの商品、グリコの歴史を理解していただきましたことは、大変ありがたく思います。
<生徒の声>
ポッキー工場の見学で、今まで食べていたお菓子にも色々な苦労が詰まっていることを実感しました。
協力先名
グリコピアイースト（グリコ工場）
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 高萩校（埼玉キャンパス） 1～3年次生
生徒17名（1年男子5名、1年女子2名、2年男子6名、2年女子4名）、引率3名