東京ガスの仕事と環境への取り組みを学ぶ(栃木県・高校生)

検針業務の職場観察や料理教室などでいろいろとお世話になっている株式会社東京ガス様。今回は、東京ガスの仕事や環境への取り組みについてお話していただきました。

 

しごと講話:2013/11/14

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計画・進捗

7月に、検針業務の職場観察(10月29日実施)と共にしごと講話をお願いしたところ、快く引き受けてくださいました。その後、わざわざ来校してり、準備物や今後の流れについて打ち合わせをし、実施日が11月14日に決まりました。

事前打合せ ・ 事前学習

打ち合わせでは、仕事内容と共に高校生のうちにやっておくべきことを明石さんの視点でお話いただきたいとお願いしました。生徒たちが学んだことや感想を書けるようシートも用意しました。

当日の様子

11月14日、しごと講話当日。明石さんの紹介からスタート。明石さんはスクリーンを使いながら、天然ガスの特徴や東京ガスの環境への取り組みについてわかりやすく説明してくださいました。天然ガスの使用が二酸化炭素削減や省エネ政策につながることや、水素と酸素から電気や熱を生み出せることなど、明石さんが話した一言一言を生徒たちは熱心にメモしていました。

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また、身近な例を出しながら我々がいかに無駄遣いをしているか、そして、一人ひとりがどうすれば環境に配慮した取り組みができるのかを教えてくださいました。最後に、高校生のうちにやっておくべきことをお話していただきました。

新しい発電方法とは?
新しい発電方法とは?
生徒の様子①
生徒の様子①

生徒の様子②
生徒の様子②

事後学習

講話終了後、生徒に感想と気づきを書いてもらいました。シートには、「お客様への安全や安心をよく考え、未来の日本のことをよく考えていることに感心しました」、「想像以上に様々なところで私達は東京ガスと関わっていることに驚きました」などが書かれていました。今回のしごと講話は、生徒たちにとって東京ガスの仕事について理解を深め、環境問題について考えるいいきっかけになったと思います。

所感 ・ 振り返り

生徒たちは東京ガスの仕事、環境問題について学ぶことができました。これを機会にそれぞれが環境を意識し、自分たちのできる範囲で環境にやさしい取り組みをしてくれたら嬉しいです。

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 高萩校(宇都宮キャンパス) 1~3年次生

男子4名、女子6名