金沢キャンパスでも、蓮池薫さんの特別授業「ハングル入門講座」

新潟産業大学 入試広報課様のご厚意により、同大学の准教授である蓮池薫さんに私ども金沢キャンパスにお越しいただき、特別授業「ハングル入門講座~ハングルで自分の名前を書いてみよう~」を実施しました。蓮池薫さんが第一学院高校で特別授業をされるのは、第一学院高校 富山キャンパスに続いて二度目です。

2019/2/8


実施内容

<目的と進捗>
生徒たちに英語以外の外国語に触れる機会を作りたいと考えました。ちょうど第一学院高校 富山キャンパスが蓮池薫さんを招いて「ハングル入門講座~ハングルで自分の名前を書いてみよう~」を実施したところ好評だったと聞き、ぜひとも私どもの学校でもやっていただきたいと希望し、新潟産業大学の入試広報に問い合わせをしたところ、快く承諾していただきました。

 

<当日の様子>
2月8日(金)午後に蓮池薫さんにお越しいただきました。地元石川県のテレビ局からインタビューを受けた後、特別授業を実施しました。蓮池薫さんが日本に帰られたのが2002年なので、その頃は赤ん坊であった生徒たちには、蓮池さんの存在を今まで知らなかった生徒たちもいました。特別授業では、最初に蓮池さんがハングルを学ぶきっかけになった複雑な事情を説明され、その後にハングルの簡単な文法について話されました。英語や中国はSVOCの形なので、文法が日本語とは全然違うが、ハングルの文法は日本語と似ているところがあるため、ハングルを学ぶことは、英語や中国語語を学ぶことに比較すると、けっこう容易であることを説明されました。そして日本語で書かれたハングルの対照表を生徒たちに配布して、生徒たちに自分の名前をハングルで書くように指示されました。蓮池さんは、生徒たち一人ひとり机上をまわって、書けているかどうかを確認していただきました。その授業の様子は、テレビ局だけでなく、新聞社の方もお越しいただき取材していただきました。

 

<生徒たちの意見や感想>
・「蓮池先生は日本に帰って来られて、市役所の嘱託や翻訳家の仕事を続けながら、大学院で学びなおして大学の先生になられたと知り、すごい努力家なんだと感じました」(1年生男子)。
・「韓流のドラマが好きなので、このハングル入門講座を楽しみにしていました。受講できて良かったです」(2年生女子)。

 

蓮池薫さんを紹介した大学のプロフィールは下記。
https://www.nsu.ac.jp/academics/professors/khasuike/
蓮池薫さんの勤める新潟産業大学のHPは下記。
https://www.nsu.ac.jp/

 

 

 

 

 

特別授業の様子。
特別授業の様子。
特別授業の様子。
特別授業の様子。
生徒との質疑応答。
生徒との質疑応答。

テレビ局取材。
テレビ局取材。
生徒たちと記念写真。
生徒たちと記念写真。
キャンパス長と2ショット写真。
キャンパス長と2ショット写真。

所感

英語以外の外国語にも触れる機会を作りたいと考え、「ハングル入門講座」を実施しました。生徒たちの中には、韓流の映画やドラマが好きだったり、K-POPや、韓流アイドルが好きだという生徒もおり、今回の特別授業を楽しみにしていた者もおりました。

 

主催団体・参加者

私立 第一学院高等学校  金沢キャンパス全学年

代表者 男子8名、女子11名