金沢市市民協働推進課が主催するグットマナー市民大会において、第一学院高等学校 金沢キャンパスが「マナー意識の高揚実践者」としてグットマナー賞の表彰を受けました。金沢キャンパスでは、金沢駅の清掃活動やポイ捨て禁止運動のボランティアに学校の校舎をあげて取り組んできたので、そのことが評価されたようです。当日は、金沢市の山野之義市長にもお越しいただき、生徒たちの表彰に対するねぎらいの言葉をかけていただきました。そして市長を囲んで記念写真を撮っていただきました。
2017/2/12
実施内容
<目的と進捗>
金沢キャンパスは、ＪＲ金沢駅の駅前にあり、金沢駅周辺の清掃活動や、ポイ捨て禁止運動などに長年にわたり取り組んできました。金沢市市民協働推進課の方より連絡を受け、「金沢では、新幹線も開通してから、年々旅行者も増え、外国人観光客も非常に増えている。ますます駅周辺のクリーンアップは重要になってきます。今回、私どもの金沢市市民協働推進課では、グットマナー市民大会というものを主催し、グットマナー賞で何人かの人たちを表彰したいと思っています。第一学院高校
金沢キャンパスの皆さんは非常にボランティアに協力してくれたので、<マナー意識の高揚実践者>としてグットマナー賞を差し上げたいと思っています」と言っていただきました。早速校舎では感謝の謝意を伝え、代表者たちに表彰式に出てもらうことになりました。
<当日の様子>
2017年2月12日（日）。金沢市文化ホールで「グットマナー市民大会」が開催されました。金沢キャンパスの生徒たちも、1年生と2年生の代表者たちが参加しました。まずグットマナー賞の表彰を、「マナーをよくするかなざわ市民会議」の福田太郎会長が、一人ひとりの受賞者を読み上げて壇上に上げ表彰されていました。金沢キャンパスは、学校名を読み上げていただき、生徒たち全員が起立し、さらに代表生徒１名が壇上で表彰状と記念品を受け取りました。
<生徒たちの意見や感想>
・「金沢キャンパスのボランティアの取り組みが評価されて嬉しいです」（高校2年生女子）。
・「緊張しました。金沢市長と話が出来て良かったです」（高校2年生男子）。
所感
今、金沢市では、他のどの都市よりも清掃活動に取り組んでいます。観光客が年々増えていき、活発な都市に成長しています。また外国人観光客も非常に増えており、国際都市として、今まで以上に環境美化の取り組みを強めています。その取り組みに対して、第一学院高校 金沢キャンパスも貢献することができ、しかも金沢市長からも評価していただきました。大変ありがたいことです。これからも、国際都市 金沢の玄関であるＪＲ金沢駅の美化に対して、取り組みを強めていこうと思います。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 金沢キャンパス1・2年生
男子5名、女子3名