格闘家 前田日明さんが愛知に来られて、後ろから仕事を拝見させていただきました。

格闘家で、現在は総合格闘技「アウトサイダー」をプロデュースしている前田日明さん。株式会社Rings様のご厚意により、このたび愛知県の豊川市総合体育館にいらっしゃった際、名古屋キャパスの生徒たちで前田日明さんの控え室にお邪魔させていただき、交流する時間を作っていただきました。それだけでなく、前田日明さんの新聞記者のインタビューでは、前田日明さんの後ろに生徒たちが控えさせていただき、そのお仕事を拝見しました。さらに総合格闘技「アウトサイダー」の試合も観戦させていただき、前田日明さんが、総合プロデュースする仕事の模様をじっくり見ることができました。

 

2016/9/4


実施内容

 

<計画・進捗>

名古屋キャンパスの職員が、前田日明さんと何度か個人的に会っており、「一度、私どもの学校の生徒たちとお会いしてほしい。生徒たちも、きっと喜ぶと思います」と言ったところ、前田日明さんは「9月に愛知県の豊川に総合格闘技の試合で行く。その時なら」とおっしゃってくれました。

<当日の様子>

9月4日(日)12:00に、豊川市総合体育館を訪れ、入り口に立っているスタッフの方を通して、前田日明さんの控え室に伺いました。前田日明さんに、にこやかな笑顔で迎えていただき、生徒たちと一緒に写真を撮っていただきました。さらに希望者には、2ショットでの写真を撮ったあと、前田日明さんから激励のお言葉をいただきました。生徒たちと仲良く会話している時に、新聞記者の方々もおられ、インタビューが控えていました。前田日明さんは、そのインタビューで、生徒たちが後ろに控えて聞くことを快く承諾していただき、皆で整列して伺いました。前田日明さんは、新聞記者のインタビューに対して、若者たちに期待していることを熱く語っておられ、それは新聞記者に語ると言うより、後ろにいる生徒たちに聞かせているように感じました。前田日明さんの熱い想いと、熱いメッセージ。一つひとつの言葉が感動的でした。そして第一学院の生徒たちに向けて色紙で激励のメッセージをいただき、そこには「志定マレバ気盛ンナリ」とありました。有名な思想家の言葉であるとのことでした。

<事後学習>

生徒たちは、その後に総合格闘技を観戦させていただきました。そこには夢を持って、総合格闘技の王者になりたいと強く思う若者たちが集い、互いに熱い試合を展開していました。

<生徒の意見・感想>

・「日頃は出会えないようなすごい人にお会いして、また日頃は味わえないような貴重な経験ができて非常に良かった」(高校3年生男子)。

・「総合格闘技の試合を観ると、とても痛そうだった。しかし、こんなにも熱い気持ちを持っている選手の人たちに感動した。こういう場を総合プロデュースしている前田さんは、すごい方だと思った」(高校3年生女子)。

格闘家 前田日明さんと記念写真。
格闘家 前田日明さんと記念写真。
花束を贈呈しました。
花束を贈呈しました。
希望者には、2ショットの記念写真。
希望者には、2ショットの記念写真。

第一学院の生徒たちに向けて色紙にメッセージ。
第一学院の生徒たちに向けて色紙にメッセージ。
新聞記者のインタビューを、後ろで聞かせていただきました。
新聞記者のインタビューを、後ろで聞かせていただきました。
新聞記者のインタビューを、後ろで聞かせていただきました。
新聞記者のインタビューを、後ろで聞かせていただきました。

所感

前田日明さんにお会いし、交流することが出来て、生徒たちの感動がひしひしと伝わってきました。前田日明さんは、今の若者たちに大きく期待しておられます。そして今の若者たちに、とても熱い想いを持っておられます。だからこそ、名古屋キャンパスの若い生徒たちにも、こんなにも良くしてくれたのです。前田日明さんの期待に応えられるよう、生徒たちも頑張ってほしいです。みんな、頑張れ!

主催団体・参加者

私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 3年生

男子1名、女子3名