「ナゴヤランバイクカップ」のボランティアスタッフに参加。(愛知県・高校生)

テレビ愛知企画株式会社のイベント「ナゴヤランバイクカップ」が、「ポートメッセなごや」で開催され、そのボランティアスタッフに参加しました。


2015年10月10日&11日


実施内容 

<概略>

10月10日と11日の2日間にわたり、テレビ愛知企画株式会社のイベント「ナゴヤランバイクカップ」が、「ポートメッセなごや」で開催され、そのボランティアスタッフに参加しました。ランバイクとは、幼児が足で蹴りながら進む自転車のことで、幼児たちが楽しく競走するイベントのお手伝いをさせてもらいました。


<計画・進捗>

地域で、幼児とかかわるボランティアを探していたところ、ちょうどテレビ愛知企画株式会社が幼児を対象としたランバイクのイベントをすることを知り、同じイベントに昨年も参加させていただいたので、是非、今回も参加したいとアプローチしてみました。そうするとテレビ愛知企画株式会社より快く承諾してもらいました。


<当日の様子>

幼児たちが、足で蹴りながら進むランバイク。2歳のクラス、3歳のクラスと、年齢ごとに競走のゲームをします。生徒たちは、幼児たちを誘導したり、ラインに並ばせたりして、補助的なお手伝いをしていきました。ランバイクは、幼児たちの競争ですから、幼児たちも必死な子もいます。競走に負けたら泣き出す子もいて、生徒たちは、あやしたり励ましたりしてくれました。そして幼児たちの中には、生徒に話しかけたりする子もいてなついてくれました。生徒たちもそういう幼児たちを可愛く思っている様子。生徒たちは、幼児たち、その保護者の方々、そして会場スタッフの方々たちと、さまざまに交流し合いながらゲームを一緒に楽しんでくれました。さらに会場設営から、撤収の後片付けまで、現場のスタッフの方々と一緒に手伝いました。


<事後学習>

イベントのボランティアスタッフは、最後に皆で集まり、今日の振り返りと挨拶をして、終了しました。生徒たちも充実した表情で、「また、やりたい」と言ってくれる者もおりました。

ランバイクでのスタートライン。「位置について、用意!」
ランバイクでのスタートライン。「位置について、用意!」
生徒たちで記念写真。
生徒たちで記念写真。
会場設営。競走するためのロードラインを作っています。
会場設営。競走するためのロードラインを作っています。
生徒と幼児たちとの交流。
生徒と幼児たちとの交流。

所感

地域の人たちとの交流を通じて、私たちは学ばせてもらっています。幼児の対応、幼時の保護者の方々との対応、そしてイベント会社のスタッフの方々との交流。これからも、地域に根づいた活動をして、地域の人たちと一緒に活動していけたらと考えます。

主催団体・参加者

私立 第一学院高等学校 名古屋キャンパス 全学年

男子6名、女子3名