生徒からのリクエストにより実施したボランティア。告知や呼びかけも生徒主導で行った。2つのボランティアをやり終えた生徒たちの顔は達成感に満ちていて、今後も継続していくことなった。

ボランティア実施日：2014/7/26

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計画・進捗

生徒から清掃活動をしたいというリクエストが殺到していたため、今回、学校周辺地域の清掃活動を行った。校内での告知、生徒間での呼びかけをもとに進めていった。また、普段回収しているペットボトルのキャップも集まってきたため、配送準備のボランティアも行った。

事前打合せ・事前学習

生徒にどの地区を清掃したいのかヒアリングをしたところ、まずは学校周辺を、という声があがったため、ゴミ拾いをメインとした清掃活動を行うことを決定した。

当日の様子

7月26日13時に集合し、まずはエコキャップ配送準備の活動に取り組んだ。普段回収しているペットボトルのキャップの振り分けやシール除去、汚れを洗浄する作業を分担して行った。

13時30分からは家庭サークルが作成したボランティアＴシャツを着用して清掃活動を開始。人数が10名集まったので、2グループに分かれて活動を行った。学校を出てすぐの歩道は歩行者や自転車の通りが多いこともあり、植木の中や隠れた場所でゴミが多く見つかり、生徒も驚いていた。特に、タバコの吸殻や大型ゴミの無断廃棄等が多く見られ、改めて自分の通う学校周辺の様子を知った生徒たちだった。

また、一度清掃した道を帰りに通ると、またゴミが捨てられているところが何ヶ所もあり、「この短時間でなぜ」と疑問を抱いている様子であった。終了後、ゴミの量を見てみると、30分間という短い間での清掃であるのに、多くのゴミが集まっていた。「第一学院高等学校」の文字が入ったボランティアＴシャツに気づいてくださる地域の方々もいて、地域の方々との交流にもなった時間であった。