バリアフリー住宅とは(奈良県・高校生)

積水ハウス納得工房の施設にて住宅からバリアフリーを学び、高齢者の方など、自分とは年齢も状況も違う人にとっての暮らしやすさを学び、他者への視点を育てる。

 

職場観察実施日:2014/2/18

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計画・進捗

2月上旬、生徒に積水ハウス納得工房での職場観察を告知。外部の施設を利用し、よりわかりやすく様々な事柄を学ぶことを目的とする。

当日の様子

2月18日、積水ハウス「納得工房」に見学に行きました。施設では、高齢者と若者の物の見え方・聞こえ方の違いなど、機械を使っての説明に、生徒たちは熱心に聞き入っていました。また、車いすに乗っての体験では、重りを手足に装着し、不便さなどを実感していました。段差一つでも幅や長さで、使いやすさが全く異なることなど、初めて知ることに驚く生徒がたくさんいました。

事後学習


所感 ・ 振り返り

外部施設を利用しての学習が初めての生徒もいて、最初は戸惑う様子も見られましたが、学習が進む中で関心を持ち、1・2年生については、次年度以降も積極的に参加したい旨を話していました。

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(奈良キャンパス)

男子7名、女子2名