名古屋のママさんたちを元気にしていくために、名古屋ドームで「ハッピーママフェスタ」というイベントが開催されました。中日新聞社やテレビ愛知などの地元企業が主催しています。今回、「ハッピーママフェスタ」実行委員会様のご厚意で、名古屋キャンパスの生徒たちがイベントスタッフのボランティアに参加させていただき、お子様たちのお相手をさせていただきました。とても有意義な時間を過ごせたようです。
ボランティア実施日：2014/3/16
計画・進捗
名古屋キャンパスの生徒たちの中には、中日ドラゴンズのファンが多数います。「名古屋ドームの中に入れたら良いのにな」、「名古屋ドームには観客席しか行ったことがない」と言う生徒が何人かいました。
そこで職員の知り合いでイベント会社に勤める方に、名古屋ドームのイベントでボランティアとして参加できるものはないか聞いてみました。すると、「ハッピーママフェスタ」実行委員会の方を紹介していただき、ボランティアのイベントスタッフで参加できることになりました。
事前打合せ ・ 事前学習
「ハッピーママフェスタ」実行委員会の方より、「イベントは名古屋の若いママさんたちを元気にしたいという趣旨で行うイベントで、地元企業が主催して応援しています。
ボランティアだからと言って、失敗は許されません。イベントは3月16日の日曜日にありますが、事前に協力していただく生徒さんたちに、基本的な業務をお伝えしたり、イベント準備の軽作業を手伝ってほしいです」とのお話がありました。3月12日（水）に生徒たちを連れて名古屋ドームへ。そこで担当者の方よりお話を伺い、準備の軽作業などを手伝わせていただきました。
当日の様子
3月16日（日）、「ハッピーママフェスタ」が開催されました。名古屋キャンパスの生徒たちは、若いママさんたちが連れてきたお子様を預かり、そのお世話をさせていただくことになりました。お子様と一緒に遊ぶボランティアです。「幼児と言っても接客です」と担当の方より言われました。
そして、「お子様たちは幼児ですから、転んだりすることも多いです。しかし怪我をさせたら一大事です。絶対に怪我をさせないようにしてください」と言われました。小さなお子様たちに生徒たちは一生懸命に怪我のないように接客し、頑張ってくれました。
事後学習
イベントが終わってから、生徒たちはワークシートに感想や意見を記入。イベントの担当者の方に礼状を書きました。名古屋ドームのイベントスタッフのボランティアは今回で終わるわけでなく、これからも引き続き定期的に行っていくことを生徒たちに説明しました。
所感 ・ 振り返り
小さな子供たちを相手に、生徒たちは非常に勉強になったようです。そしてイベント担当の方々が、緊急事態や万一に備えての対応していることに感動したと言う生徒もいました。
生徒の声
小野 菜月さん
実施校・参加者
私立 第一学院高等学校 養父校（名古屋キャンパス）
男子5名、女子5名