FMラジオ放送局である株式会社FM秋田。秋田キャンパスは、現在月1回FM秋田の「スムースカフェ」という番組に出演し、学校情報や取り組みについての紹介をさせて頂いております。そのFM秋田のラジオパーソナリティを中心に、秋田県でローカルタレントとして活躍している真坂はづきさんに、自分の高校時代の話やパーソナリティに至るまでの経緯や魅力などを、お話しして頂きました。
しごと講話：2013/10/30
計画・進捗
FM秋田の番組「ハナキン桜庭編集部」、CMのナレーションやイベントMCとして県内で活躍している真坂はづきさん。洗練されたスタイル抜群の”はづきさん”によるしごと講話告知のポスターを見て、生徒達はドキドキワクワクです！将来「俳優になりたい」「声優になりたい」と思っている生徒もたくさんおり、実際に秋田県内で活躍しているタレントさんに会えるのを楽しみにしていました。
事前打合せ ・ 事前学習
10月21日（月）ホームルームにて事前学習を行いました。
事前学習では、始めに来て頂く”はづきさん”の職業である「ラジオ パーソナリティ」について知る事から始めました。「パーソナリティ（personality)」はラジオ番組の司会進行をし、主にトークを中心とする番組を担当します。
ラジオパーソナリティになるためには、放送系の専門学校に入る、テレビ局・ラジオ局のアナウンサーになる、ラジオ局主催のオーディションに合格するなどの方法が有るようですが、簡単に誰でもなれる職業という訳ではありません。「人柄」が重視されるパーソナリティになるためには、どんな事が必要なんだろう？と生徒達も真剣に考えていました。
当日の様子
10月30日（水）真坂はづきさんによる「しごと講話」を実施致しました。
”はづきさん”が現れると男子も女子も思わず「かわいい！」「きれいだな～・・・」と感想を漏らしていました。やはりラジオパーソナリティを務めているだけあって、声がとっても素敵です。授業では”はづきさん”が働いている放送局の写真やイベントの写真などを、スライドで見せながら話され、生徒達も興味津々で写真に見入っていました。
実際にCMのナレーションやラジオのナレーションも披露してくださり、生徒達は「この声聞いた事ある！」と大興奮でした。”はづきさん”は高校時代にラジオ番組のオーディションに合格し、そこからラジオパーソナリティとしての道が始まりました。まさかオーディションに合格するとは思っていなかった”はづきさん”ですが、現在は沢山の人との出会いを楽しみながらお仕事をしているそうです。「芸能関係の仕事は都会でないと出来ないと思っている人も多いと思うけど、秋田でも沢山活躍する場があるんだよ」という言葉に、生徒達もハッとした様子でした。
事後学習
10月30日（水）しごと講話終了後、事後学習を実施しました。
事後学習では振り返りを行い、感謝のメッセージを書きました。
「自分と同じ年齢からラジオのお仕事を始めるという行動は素晴らしいと思いました。そこから今までずっと仕事を続けるというのは大変だったと思いますが、強い意志があったからこそだと思います。「自分は都会でないと活躍する場が無いと思っていましたが、秋田でも活躍する場があると聞いて、勇気づけられました。」など、この授業を受け、”はづきさん”から沢山のパワーを生徒達が受け取っていました。
所感 ・ 振り返り
テレビやラジオで活躍している”はづきさん”と実際にお会いし、22歳という若さでありながらとても礼儀正しく、丁寧に対応して頂きました。授業終了後、生徒達から「一緒に写真撮ってください」「握手してください」というお願いにも温かく対応してくださり、生徒達も”はづきさん”の大ファンになりました。「自分も将来の夢に向かって頑張るぞ」そんな決意が生まれた授業でした。
主催団体・参加者
私立 第一学院高等学校 高萩校（秋田キャンパス） 1～3年次生
男子15名、女子9名