医療の現場に行ってみよう、名古屋市立の東部医療センターへ。(愛知県・高校生)


東部医療センターを訪問し、救急車の試乗体験や採血体験など、医療の現場で働くとはどういうことかを学ぶ。

 

職場観察実施日:2013/6/17

計画・進捗

医療の世界に興味を持つ生徒が実際に医療の現場に行き、模擬体験をさせていただくことでどんなものかを知ってもらう。4月から受け入れの医療機関を探したところ、校舎に近い「東部医療センター」に快諾していただく。さらに、先方のご厚意により、救急車の試乗体験や人形を使った採血練習もさせていただくことになった。

事前打合せ ・ 事前学習

6月7日(金)、14日(金)、2回の事前学習を実施。1回目は職場観察における一般的なマナーや言葉遣い、挨拶について学習し、生徒同士で挨拶練習をした。2回目は実際に訪問する東部医療センターについて調べた。

当日の様子

6月17日(月)、東部医療センターへ。救急車の試乗では、後部のベット周辺に様々な珍しい機具が置いてあった。さらに、人の腕をかたどった模型があり、それを使って採血体験を行った。生徒たちは東部医療センターの方々の親切な対応に感激したようである。

救急車の前で記念写真。
救急車の前で記念写真。
救急車に試乗体験。
救急車に試乗体験。

腕の模型で採血の練習。採血のやり方を学ぶ。
腕の模型で採血の練習。採血のやり方を学ぶ。

事後学習

終わってから、ワークシートに感想や意見を記入し、お礼の手紙と校舎の家庭通信を同封して、東部医療センターの担当者の方へ送る。感謝の気持ちを伝えた。

所感 ・ 振り返り

もともと医療に興味を持っていた生徒たちなので、非常に良い体験になったようです。これからの進路を考える上でも、とても参考になったと言っていました。今回の体験が、希望進路の実現へのさらなる意欲喚起となったようです。

協力先名・URL

東部医療センター

http://www.higashi.hosp.city.nagoya.jp/

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス) 1~3年次生

男子1名、女子3名