温泉ソムリエ 髙木芳典さんによるしごと講話(愛知県・高校生)


「旅行関係の仕事に就きたい」、「旅行関係の専門学校に進みたい」という生徒が多いため、今回、校舎の近くにある旅行会社、株式会社ディパーチャーズ様より、温泉ソムリエの資格を持っている髙木芳典さんにお越しいただき、「旅行を仕事にする」というタイトルでしごと講話を行っていただきました。

 

職場観察実施日:2013/7/17

計画・進捗

「旅行を仕事にする」ということは、どういうことなのか。旅行会社の方に直接話を聞いてみようと、しごと講話を計画しました。

事前打合せ ・ 事前学習

名古屋キャンパスの近くにある旅行会社、株式会社ディパーチャーズ 温泉ソムリエの髙木芳典さんと何度も打ち合わせを行ったところ、「生徒たちに楽しんでもらえる話、そして喜んでもらえる話をしてみたい」とおっしゃっていただきました。

当日の様子

7月17日、温泉ソムリエの髙木芳典さんにお越しいただき、しごと講話を実施しました。若い頃はバックパッカーとして世界中を放浪していたお話を伺い、生徒たちも興味津々の様子。また、温泉ソムリエという資格を取るために新潟県の温泉に泊まり、楽しんで資格取得されたそうです。生徒たちは非常に知的好奇心が刺激されたようで、熱心に聞き入っていました。

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好きな旅行でも、それを仕事にするということは、楽しいことばかりではなく、大変なことや苦しいこともあると説明され、それでもやりがいのある仕事だと強調されました。


事後学習

事後学習では、感想をワークシートに記入しました。非常に興味深いお話が多かったようで、「自分も海外に行ってみたい」、「私も世界中をまわって、もっと世界を知りたい」という感想が多く寄せられました。また、「日本で当たり前のように行われていることでも、別の国に行けば非常識になることもあり、改めて世界には様々な文化を持った国があるということを知った」という生徒もいて、充実した時間を過ごせたようです。

所感 ・ 振り返り

髙木さんのお話を伺って、旅行会社の仕事について理解できたようです。今後も積極的にしごと講話を行い、生徒たちの希望進路の実現に向け、指導していきたいと思います。

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス) 1~3年次生

男子9名、女子11名