校舎がラジオ局に(ZIP-FMが校舎から東海地方に向けて放送)(愛知県・高校生)



ZIP-FMのラジオ局が、第一学院高等学校 名古屋キャンパスの職員室に、即席のラジオ局を設置してくれました。そして東海地方のラジオを聴いている聴視者に向けてラジオ放送が流され、生徒たちも出演することになりました。その後、DJの磯谷祐介さんと、出演していた映画監督の林一嘉さんが、生徒たちに向けてしごと講話をしてくださいました。

 

しごと講話:2013/7/14

計画・進捗

「職場観察を実施するにあたり、本物に触れさせたい」を合言葉に、ラジオ局に直接校舎へ来てもらうことにしました。校舎から放送されるラジオに触れることによって、もっとラジオを身近に感じてもらいたい、ラジオの役割を知ってほしいと考えました。ラジオは、音楽を聴くだけでなく、地震や災害などに非常に役立つメディアであるからです。

事前打合せ ・ 事前学習

6月24日(月)。ZIP-FMのラジオ局に訪問し、職場見学を実施。ラジオ局の方より、パソコンやスマートフォン、タブレットでもラジオが聴けること、また、ラジオを聴くことも変化しているとのを説明を受けた。

当日の様子

7月12日(金)。校舎の職員室に即席のラジオ局が設置される。前半と後半に分けられ、前半はDJ磯谷祐介さんと映画監督である林一嘉さんの対談。後半は、DJ磯谷祐介さんが生徒たちにインタビュー。生徒たちは緊張しながらの出演だったが、それでも「感動した。またやりたい」との声があがった。

校舎からのラジオ放送。林一嘉監督(写真左)とDJ磯谷祐介さん(写真右)。
校舎からのラジオ放送。林一嘉監督(写真左)とDJ磯谷祐介さん(写真右)。
校舎からのラジオ放送。DJ磯谷祐介さんが生徒たちにインタビュー。
校舎からのラジオ放送。DJ磯谷祐介さんが生徒たちにインタビュー。

DJ磯谷祐介さんを囲んで、生徒たちと記念写真。
DJ磯谷祐介さんを囲んで、生徒たちと記念写真。

事後学習

ラジオ放送が終わると、DJ磯谷祐介さんと映画監督の林一嘉さんが、それぞれ生徒たちの前で講演してくれることに。DJ磯谷祐介さんは「夢を持つことの大切さ」を訴え、映画監督である林一嘉さんは映画への情熱を語った。

ラジオ放送を終えて、生徒たちに映画監督の林一嘉さんが映画への情熱を語る。
ラジオ放送を終えて、生徒たちに映画監督の林一嘉さんが映画への情熱を語る。
ラジオ放送を終えて、生徒たちにDJ磯谷祐介さんが、夢を持つことの素晴らしさを語る。
ラジオ放送を終えて、生徒たちにDJ磯谷祐介さんが、夢を持つことの素晴らしさを語る。

DJ磯谷祐介さんを囲んで、生徒たちと記念写真。
DJ磯谷祐介さんを囲んで、生徒たちと記念写真。

所感 ・ 振り返り

ラジオDJの方や映画監督の方と、生徒たちが直接交流することで、夢を持つことの大変さ、そして素晴らしさに気づくことができた。

協力先名・URL

ZIP-FM ラジオDJ磯谷祐介さん http://zip-fm.co.jp/pro_index/navigator/

映画監督の林一嘉さん http://www.tv-aichi.co.jp/bp/kazuyoshi/

実施校・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス) 1~3年次生

男子11名、女子9名