イベントスタッフのボランティア(愛知県・高校生)



テレビなどで活躍している米村でんじろうさんのイベント(「米村でんじろう おもしろサイエンスショー」)で、ボランティアスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

 

ボランティア実施日:2013/4/13

計画・進捗

ボランティアを通して、生徒たちがおもてなしの心を知り、お客様を喜んでいただくことで貢献実感を味わえる機会を作りたいと考え、計画しました。

事前打合せ ・ 事前学習

イベントの仕事内容について説明を受けています
イベントの仕事内容について説明を受けています

事前の打ち合わせでイベント会社の方から、「若い高校生のみなさんが笑顔で出迎えてくれるのは大変貴重です。みなさんの果たす役割は非常に大きい。最初の入り口がこのイベントの第一印象となります」とのお話があり、生徒たちは笑顔で挨拶をする練習を行いました。


当日の様子

4月13日、イベントでは入り口にてお客様を出迎えるグループと、グッズの販売をするグループの2つに分かれました。普段学校内で口数が少ない生徒も明るく笑って手を振り、おもてなしの気持ちでお客様を出迎えていました。また、グッズを売る生徒たちも忙しい中、一人ひとりの子どもたちに笑顔で「ありがとうございます」と言って丁寧な接客を心掛けていました。クライマックスでは巨大風船を運ぶ仕事を任せていただきました。巨大風船を目にした子どもたちは大喜び。その喜んでいる姿に、生徒たちも心が動かされたようです。

会場の入り口で、笑顔で「こんにちは」の挨拶
会場の入り口で、笑顔で「こんにちは」の挨拶
のぼりを立てて実験グッズを販売します
のぼりを立てて実験グッズを販売します

ショーのクライマックスでは、たくさんの巨大風船が会場を飛びました
ショーのクライマックスでは、たくさんの巨大風船が会場を飛びました

事後学習

事後学習では、「イベントの舞台上にいるのは数人だけれど、見えないところで多くの人たちが協力し合い働いていることが分かった」などの気づきの声が聞かれました。

所感 ・ 振り返り

たくさんの子どもたちに楽しんでもらえて、生徒たちは貢献する喜びを感じられたようです。今後もこのような機会を持ち、生徒の意欲喚起をしていきたいと思います。

主催団体・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(名古屋キャンパス)

男子4名、女子7名