夢に向かう大人の話から自分の将来を考える(広島県・高校生)


飲食店Pine village代表の住岡健太さんにお越しいただき、しごと講話を行いました。生徒たちは真剣な表情で聞き入っており、仕事をする上で大切なやる気の部分について学ぶことができたようです。

 

しごと講話:2013/5/22

計画・進捗

生徒たちが自分の将来の目標となる「なりたい大人」を見つけ、将来を前向きに捉えるとともに、目標に向けて努力する姿勢を学べるように、講話の実施を計画しました。職員が大学時代にお世話になった方からご紹介を受け、住岡さんにお願いしました。

事前打合せ ・ 事前学習

事前打ち合わせでは、住岡さんに当校の想いや教育内容にご賛同いただき、テーマを決めました。

当日の様子

5月22日、住岡さんをお迎えし、控え室で最終打ち合わせを行いました。今回は25名の生徒が参加。初めに職員が住岡さんを紹介し、「自分の枠を広げる」というテーマのもと講話が始まりました。今まで海外で体験し感じたこと、1年間程引きこもりになっていたこと、東京の飲食店で挑戦したこと、現在夢に向け行動していること、今まで沢山の人と出会う中で多くのことを学んだお話をしてくださいました。自分の枠を広げ、夢を持つことの素晴らしさを力強くお話する姿に、生徒たちも感じるものがあったようです。最後は生徒間で夢の数を競う「夢王決定戦」を行い、楽しみながら学ぶことができました。

真剣な表情で聞いています
真剣な表情で聞いています
力強いお話にみんな惹きこまれていきます
力強いお話にみんな惹きこまれていきます

事後学習

当日終了後、お礼の手紙を書きました。手紙にはお話を聴いて共感した部分、意欲を喚起された部分などが書かれていました。5月24日、職員が生徒たちのお礼の手紙を持参したところ、非常に喜んでいただけました。

所感 ・ 振り返り

今回の講話を通して、生徒たちも「自分の枠を広げる」の大切さを理解できたようです。今後も様々な方のお話を聞くことで、自分の将来を前向きに捉え、「夢」を見つけていけるよう、地域の方々との連携を強めていきたいと思います。

主催団体・参加者

私立 第一学院高等学校 養父校(広島キャンパス) 2・3年次生

男子12名、女子13名